ジュニアテニスコーチのひとりごと２

今日の天気は、南にある台風の影響なのか突然雨が降ったりして大変湿度が高いじめじめした日になってしまいました。

午前中のスクールは、コートがまだ湖状態だったために中止でしたが、午後のスクールからはすべてを行うことが出来ました。

スクールの合間には雨が降り、ハードコートも濡れて締まったのですが、私の気合なのか・・・・スクールには影響がありません！！



夕方からはチームの練習ですが、ナイターを付けた頃から徐々に・・・カメムシが・・・


Ｂチームの練習の時にはどこから飛んでくるのか・・・カメムシが大量発生


その為に練習中も・・・・どうも集中力が


あっちで、ひゃーひゃー！こっちで、ひゃーひゃー！！


これだけ飛んでいたりすると・・・・なかなか集中力を維持するのが難しいと考え、後半にはマッチに切り替えたのです。

平日にはあまりマッチ練習は行わないのですが、その方がきっと集中したいい練習ができるんじゃないかと思ったからです。それに２面使用できる状況でしたしね！

マッチの最中でも、集中できないようだったら・・・こらーーーっ！と、雷を落とそうかと準備していたのですが・・・・


するとどうでしょう！全員が試合に集中してくるではないか！

心の中では、しめしめ！集中したな！

怖い顔して試合を見ているコーチがいたからなのかな？？？


このような状態の中で、ゲームに集中することが出来るようになってきた生徒たちには、『選手コースらしくなってきたな！』と、少しお褒めの言葉です！


こういった状態の中での集中した練習は難しい！と、考えた結果がいい方向に出てくれましたね！

子供たちが、自覚をもって自然に集中できる環境を捜し、すぐに予定変更する臨機応変な判断がコーチには必要なことだと、つくづく感じました。


こんな親父コーチですが、子供たちのやる気を引き出す様々な方法を日々勉強しながら毎日を無駄なくいこうと思います。

写真は先日、飛び入り参加の妹を一生懸命にひっぱりながらダブルスの試合をしている・・姉妹！微笑ましいですね