昨日までの冷たい風はなく、朝からほとんど風がない絶好のテニス日和になってくれました。
この時期のテニス日和というのは、ほとんどが雨の降る前になってしまいます。が、この風のない日には、一般テニススクールでも選手コースの練習でもラリー系の練習を多目に行うようにします。
風がないっ!というだけでなんだか集中力もやる気もアップするんです。
今日のCチームの練習では、いつもボール拾いで厳しく注意されているためか、選手コースらしく素早い動きでボールを拾うことができていて、次から次に練習を行うことが出来ていました
やっとボール拾いの大切さがわかってきたのかかな?
いや!のんびりしているとコーチの雷がどかーーーんと落ちるから!かな?
まっどちらでもいいんです。まずは、選手コースらしい動き、挨拶、言葉使い、礼儀、をしっかりとトレーニングしていかなくてはいけませんよね。
もちろん試合相手や練習している仲間を敬う気持ちを持つことも大切な部分です。
Cチームの生徒達には技術も大切なのですが、今日のように2面を使える時には、とにかく1面をフルに動く練習が大切です。

ボールに対しての動きがまだまだですから
打ち方よりもボールに追いつくためのフットワークの強化が先決と考えるからです。打てなくても、とにかく走らせます。そのことにより、自然とバランスが保てるようになったり、自然と打てるようになってくるのです。
Bチームの練習には、6人
ここ最近全体的にいいショットが見られるようになってきているし、ショットが良すぎて飛びすぎてしまう選手も・・・・・!
その選手には、テンションアップ、ストリングスの種類を変えるようにアドバイス!
選手のショットをほぼ毎日見ることにより、このような変化にも対応していくことが出来るのです。毎日この目で生徒一人一人のショットの勢い回転などを見ていくことが大切なんです。
以前、
O原コーチと、試合を見に行った時に車の中での話の中で「やはり両方の選手を見ることって難しい、結局両方とも中途半端になってしまう」ようなことを話をしたのです。その翌日にはすぐにメールがあり、全面的に一つのチームを見ることに・・・・・!
突然でしたが、車の中で何気なくお話ししたことにすぐに対応するその行動力と、心使いに・・・頭が下がります。選手の為を第一に考えていただいていることがよくわかりました。
O原コーチが今まで築いてきたものをしっかりと引継ぎ、生徒たちを成長させていかなくては!と、責任を強く感じています。
近い将来、
O原コーチにこんなに成長しました!と、自信もって言えるように子供たちをグイグイ牽引していこうと思います。
小さな体ですが・・・・・パワーは3人前ありますから