ジュニアテニスコーチのひとりごと２

今年の夏休みスタートは、各学校によりまちまちなのですが、近日中にはほとんどの学校で夏休みに突入となりますね

この夏休みに入ると、ジュニアテニス選手たちにとっても様々な所で大会が組まれていて、経験を積むためには絶好の長い休み期間となります。

この長い夏休みを効果的にテニスの技術向上に使うことが出来るのか！はたまた・・・・・他の友達たちの誘惑に負けてしまい練習を休みがちになり、一生懸命にテニスの上達のために時間を費やした生徒に差がついてしまうのか？または追いつかれ抜かれてしまうのか？？？

そうなんです！

長い休みだからこそ、差がちじまったりしちゃうんです！




さて、この夏休みには、20日からは、名古屋市で『全日本ジュニアテニス選手権大会東海地区予選兼東海中日ジュニアテニス選手権大会』が行われます。

各カテゴリーで上位に入れば、8月にジュニアテニス選手たちの聖地、大阪靭テニスセンターと、江坂テニスセンターで開催される『全日本ジュニアテニス選手権大会』に出場することが出来る大きな予選大会です。

ここに出場！ここで優勝！というのが目標にしている選手は、非常に多い事だと思います。それだけ、この大会には何か期するものがありますね！

地元では、静岡市で『サマージュニアテニス大会』が、Ａクラス、Ｂクラスに分かれての試合があります。静岡県ポイントを取得するには大きなチャンスですので、コツコツとポイントを重ねていけるようにしたいですね！

先日の『しず信シングルステニス大会』に引き続きのポイント取得チャンスが広がる大会の開催は、底辺の選手たちにとってはありがたい大会です。

浜松では『遠州小中生シングルステニス大会』

この大会は、負けても多くの試合を経験させてくれる大会なのでここでも、経験を積めます。


これ以外にも夏休みの後半からは、『静岡県ジュニアテニス選手権大会』があったり、『ＲＳＫ杯全国選抜ジュニアテニス選手権大会東海予選』　『中牟田杯全国選抜ジュニアテニス選手権大会』が浜松で行われます。

強くなってくると、このように大きな大会が次から次に行われるためになかなか息を抜く時間がありません。

そんな中でも休息と練習、試合を自分なりに上手にスケジューリングしていくのです。




さあ、暑い熱いジュニアテニス選手たちの夏が始まります！

なんだか・・・・ワクワクしますね