よく、試合前とかに『自信をもって戦え!』とか、我々は生徒たちに言います。
生徒たちには、はたして通じているのだろうか?
自分自身に自信を持つ!
そう簡単に、すぐに自信というものは持つことが難しいとおもいますので、簡単な自身のつける方法の一部を書きたいと思います。
自信を持つためにはある程度の成功の経験が必要になってきます。
いつもいつも失敗しているのに自信を持て!と、言っても・・・・・ピンとこないですよね
成功の経験、体験!
そんな大それた経験でなくていいんです。大きな体験でなくていいんです。
日常の些細なこと。練習中の些細なことでいいんです。
ほんの小さな成功経験の積み重ねが自信に繋がっていくのです。
その基準は人が決めるのではなく、自分自身で簡単な挑戦を決めていくのです。簡単にクリアー出来そうな目標を見つけて!
そういった小さな成功経験をたくさん積み重ねて意識していくことが大切です。
そして、今の自分の技術は、『おっ!もしかしていけるかも!』から始まっていくのです。
根拠のない自信も時には必要なことで、勝ちたいではなく、勝つよ!勝てるよ!と、言い続けること。
ドロー表を見て、弱気にならない事!今の自分なら勝てる!と、思い込むのです。口に出して言い続けるのです。
こういった癖をつけていくことにより、自然に前向きなことを思う癖がついてきます。
謙虚な姿勢と自信のない発言とは、似ていますが、全く違いますから勘違いしないようにしてください。